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#仕事を知る
マネージャーの仕事
佐々木 麻生
千歳店(北海道千歳市)
2023年 取材当時
マルハンだから成長できた。
この会社で働く魅力を伝えたい
Q. これまでのキャリアを教えてください
私は、2007年にアルバイトとして琴似店に入社し、2010年に正社員登用の試験を受け、正社員となりました。正社員としての初期配属は北海道の中でも大型店舗とされる旭川永山店で働いたことが自信になり、その後、岐阜六条店の応援に入り、さらに千歳店のグランドメンバーに手を挙げ、経験値を上げていきました。マネージャーとなって釧路店で4年働いた後は、再び千歳店へ戻り、現在は店長の補佐役的な役割であるマネージャーとして店舗の管理や人材育成などの業務を行っています。
一般社員に比べ、マネージャーはホール内の業務以外も多くある為、一般社員時代以上にお客様やスタッフとコミュニケーションを取る際は、「相手の求めていることは何かを汲み取ること」を大事にしています。実は私、昔は言うことを聞かなくて、よく周囲とぶつかることが多かったんです。でも、衝突があるたびに上司が面談をしてくれて、自分と本気で向き合って正しい方向へ導いてくれました。マルハンには、「チームワークを大切にして結果を出す」というマルハンイズムがありますが、それが浸透している環境が、自分を人として成長させてくれたと感じています。
Q. これからマルハンで成し遂げたいこととは?
お互いに支え合い、高め合える人がいるのもそうですが、業界最大手の企業だけあって財力もあるというのはマルハンの強みだと思います。また、近年はカンパニー制となり、パチンコ事業の他に観光事業部を立ち上げるなど、企業として大きく進化しています。挑戦して活躍できる場も広がっているので、キャリアビジョンもこれからますます描きやすくなっていくのではないでしょうか。私、パチンコはあまり好きではないのですが、マルハンは好きなんですよ(笑)。それに温泉好きで観光分野に興味があるので、マルハンと観光の掛け合わせは、私にとってまさに願ったり叶ったりなんです。今後は、この新たな分野で活躍できたらという想いがあります。
それから、若い人達に自分と同じようにマルハンを好きになってもらいたいんです。私がマルハンを好きになったきっかけは、上司をはじめとする“人”との出会いでした。今度は自分が、これからを担う人達に「マルハンで働きたい」と思ってもらうためのきっかけになれたら、それほど嬉しいことはありません。特に女性のマネージャーはまだ少ないので、女性が当たり前のように上を目指し、活躍できるマルハンであることを、自分がロールモデルとなって伝えていければと思っています。
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#仕事を知る
店長の仕事
髙橋 浩二
七尾店(石川県七尾市)
2023年 取材当時
変化する時代と進化する会社の中で、
困難をチャンスに変え、挑戦し続ける
Q. これまでのキャリアを教えてください
スロットが好きでパチンコ業界に興味があり、業界最大手のマルハンへ2008年に新卒として入社しました。親が警察関係者なので、就職前は入社をどう思われるか少し心配しましたが、偶然にも親がパチンコ店の営業許可担当でマルハンのことをよく知っていたんです。会社に対してとてもいい印象を持っていたようで、「やってみたら」とむしろ応援してくれました。入社後は三重県の四日市北店などで現場経験を積み、4年目となった26歳の時にマネージャーに昇進。その後、数店舗の新店立ち上げにも携わり、2023年6月に石川県の七尾店で店長に就任しました。
現在はホールの接客サービスの他、店舗内外の設備チェック、営業データの分析や広告販促など幅広く業務を行っています。店長になり、仕事に対する視座や責任感も上がったと感じます。以前は担当店舗のことだけに目を向けていましたが、今は北陸地域、ひいては会社にとって何がいいのかを考えるようになりました。日々成長できるステージがある、それがマルハンの大きな魅力の1つだと感じています。
Q. これからマルハンで成し遂げたいこととは?
今、パチンコ業界は若者離れが加速し、店舗数も減り、厳しい状況が続いています。特に私のいる北陸地域は、降雪量も多く、過疎化が進む地域。状況はさらに厳しさを増しています。一方で、マルハンは数年前にカンパニー制となり、組織体制が変わり、企業として進化の途上にあります。パチンコ文化を残すためにも中小法人が手を取り合って業界を盛り上げていく必要がある中で、マルハンにはリーディングカンパニーとしての牽引力が求められるのではないかと思います。
そんな中、この困難な状況をチャンスと捉え、まずは新任店長を任された自分が会社の期待に応えられるよう、しっかり結果を出していきたいです。そのためにも、私自身が会社をより理解し、会社の方針を現場に共有して、スタッフが一丸となって働ける職場づくりをしていければと考えています。
そしてゆくゆくは、これから新たに立ち上がるシンボル店舗の店長になり、「マルハンの店長といえば、この人」という所まで行くのが目下の目標です。これまで働く中で、いつも軸にあったのは「楽しいことに全力で取り組む」こと。これも昔お世話になった方から学んだ姿勢です。意欲さえあれば挑戦できる環境がある会社なので、この場所で引き続き、挑戦していきたいと思っています。
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#仕事を知る
販売促進の仕事
遊佐 孝一郎
北日本カンパニー 販売促進課 課長
2023年 取材当時
ゼロイチから作り上げる面白さの中で
北日本カンパニーの未来を築いていきたい
Q. これまでのキャリアを教えてください
2003年に新卒入社後、北海道・大阪・名古屋での店舗経験の後、山形でのエリア長経験というキャリアを重ね、2022年12月に販売促進課に配属されました。現在は営業戦略部北海道担当課長を兼任しながら、販売促進課の課長としてパチンコ事業のプロモーションやPR活動などを行っています。
販売促進課はマルハンがカンパニー制となって組織体制が変わり、新たに立ち上がった課です。自分のキャリアとしても未経験の分野ですし、多くの決裁権限が委ねられているポジションなだけに、過去に経験してきたエリア長や店長とはまた異なるプレッシャーを感じながら仕事に臨んでいます。例えば、数十億という予算を使い、マルハンがどんな魅力ある会社かを深く理解し、表現する。これは販売促進課だからこその大きなやりがいだと感じます。また、課をゼロから作り上げる大変さもありますが、その分楽しさもあり、こんな時こそ自分が成長できるチャンスだと捉えています。
マルハンには、前に進もうとする人を全力で後押しする風土があるので、チャレンジできる環境はマルハンという会社の魅力の一つだと思いますね。
Q. これからマルハンで成し遂げたいこととは?
北日本カンパニーが大きくなり、多くの雇用が生み出され、多様性ある未来づくりに自分も貢献していきたいです。今、観光事業もスタートしていますが、新たな可能性を見出していく中で、マルハンはパチンコ事業を主体として、様々な分野でも活躍している会社なんだと思っていただけるような未来の中心に自分もいれたらと思います。
北日本カンパニーはまだ歴史も浅いですが、その分多くの可能性を秘めているといえます。カンパニーとして一体感を持ってやっていこうという気概に溢れていますし、年齢性別問わず意見を交わし、一緒に作り上げていこうという雰囲気はこのカンパニーの一番の魅力です。パチンコ事業の販売促進課業務を通じて、店舗の業績向上に寄与すること、北日本カンパニーパチンコ事業のブランド価値向上に繋げること、それは簡単ではありませんが、非常に挑戦しがいのあるものだと考えています。色々な人とアイデアを交わし、これまで業界になかった新しいものを生み出す。この過程の中で、ビジネスマンとしてだけではなく、人としての成長や学びを多く得られるのではないかと私も期待しています。少しでも興味があるならぜひ飛び込んで、北日本カンパニーを未来へと一緒に運んでいただけたらと思います。