株式会社マルハン
代表取締役
東日本カンパニー社長
約30年前、マルハンは、世間におけるパチンコのイメージの変革に挑戦するべく、「パチンコはサービス業である」という理念を作りました。ゴルフクラブの経営など、多岐にわたる事業に積極的に挑戦し、マルハンの社会に対する姿勢をアピールできてきたかと思います。しかし、「業界を変える」という目標については、まだ道半ばです。この30年間で、会社や社会を取り巻く環境は大きく変化しました。今後はサービスを提供するだけでなく、事業を通じて社会課題を解決し、社会にとってマルハンが不可欠な存在になる必要があります。
マルハンが社会に対してできることを追求した結果、世界と比較した「日本の幸福度の低さ」に焦点を当てました。幸福は、良質なコミュニケーションによって得られるとされています。そこで私たちは「パチンコのエンタメ化」を新たなスローガンに掲げました。「人生100年時代」と言われる現代において、お客様一人ひとりに自分らしさを開放できるエンターテイメントを提供し、新たな人々のつながりを生み出します。それにより、自己肯定感が低い日本社会において、コミュニケーションから得られる生きる喜びを創出し、幸福度の向上を目指します。
この目標に向けて、社員全員が団結し、行動していくために、マルハンの社会的な存在意義を示すパーパスを設定しました。現場で活躍する従業員にとっても、やりがいを持ち、幸福を支える環境を提供することが重要です。そのために、従業員一人ひとりが自主性を持ち、お客様や組織に対して何ができるかを考え、実行できる組織作りを目指します。
これからのマルハンに、ぜひご期待ください。
企業ブランドメッセージ:
『人生にヨロコビを』
マルハンイズムの最も土台である
経営理念を一言に集約したメッセージ。
つまり、存在意義・最上位の
価値観にあたります。
社訓【心構え】
CORPORATE PHILOSOPHY
「創意と工夫」
「誠意と努力」
「信用と奉仕」
企業姿勢
対社会:企業全体の取組姿勢
ATTITUDE
企業責任と社会貢献
私たちは社会の持つさまざまな問題に真摯に取り組み、「良き企業市民」としての責務を果たします。私たちは地域市民のコミュニティーセンターとして、地域社会との「共感・信頼」を実現します。
業界を変える
私たちは道を切り開くパイオニアとして常に新たなチャレンジを続け、業界のリーダーとして業界そのものを広く社会に認められる存在へと変えていきます。
提供価値
対顧客:お客様に提供したい価値
VALUE
エンターテイメント
〜小さな感動の積み重ね〜
私たちは「安心」により支えられた「刺激」と「やすらぎ」が生む「小さな感動」の積み重ねにより、マルハンが目指す「エンターテイメント」を実現していきます。
「安心」とは
「安心」とは3つの「不」を解消することです。「不正」「不快」「不備」をなくし、顧客満足の土台を整えることです。
「刺激」とは
「刺激」とは「非日常性」であり、「スリル」と「チャンス」です。それらは私たちの手による「演出」から生まれます。
「やすらぎ」とは
「やすらぎ」とはホッとできる「日常性」です。それらはお客様同士、お客様とスタッフとの「ふれあい」「出会い」が創り出す「店の空気」から生まれます。
組織理念
対組織:企業が組織としてありたい姿
ORGANIZATIONAL PHILOSOPHY
共感参画型組織
~夢を語り、自ら参画せよ~
私たちは、まだ見ぬ夢やビジョンに共感して自らマルハンに参加し、熱い想いを持って、共に夢の実現に向かう組織であり続けます。
挑戦し続ける組織
~失敗や変化を恐れず挑戦せよ~
私たちは、次のマルハンを切り拓くために、常に現状に満足せず、チャレンジによって進化する組織であり続けます。
チームマルハン
~IではなくWeで考えよ~
私たちは、お互いに喜びを分かち合い、助け合い、高め合えるような、強い絆で結ばれた自立した組織であり続けます。
行動指針
従業員一人一人の行動規範
GUIDELINES
01
判断基準はお客様
私たちの使命は、「お客様の満足」創造にあります。意見が分かれた時、迷った時は使命に立ち返り「よりお客様が満足される方法は何か」を考えて判断を行います。
02
マルハンファンの創造
私たちは常にお客様の視点で発想し、お客様と共に喜び楽しむことを通じて、一人でも多くのマルハンファンを創造していきます。
03
ベストの追求〜感動創造〜
私たちはエンターテイメントを実現するために、求められる基準をクリアするだけでなく、常に期待を上回るベストを追求し、「感動」を創造していきます。
04
依存ではなく自立
私たちはできない理由を他者や環境に求めることなく、自分に矢印を向け、自らが考え、自らが行動する個人であり続けます。
05
1+1は3以上
私たちは常に相手を思いやり理解することで信頼関係を高めます。そして「自立した個人」が相互に協力することで相乗効果を発揮する真のチームワークを実現します。
06
プラスのストローク
私たちはお互いの長所を認め合います。「もっと良くしたい」と一歩踏み出した勇気を称え、人の可能性を引き出す風土を創ります。
07
正しいことは正しい
私たちは、「正しいこと」を「正しい」と言える勇気を持ち続けます。「誰が言ったか」「誰がしたか」に影響されて、善悪を取り違える過ちを犯しません。またその勇気を受け入れる風土を創ります。
CONTACT
RECRUIT