今、Mリーグが熱い!麻雀を知らない人こそ見てほしい、ハマること間違いなしのプロリーグの魅力
どうも〜!中山ぽてと。です。
つ!い!に!買っちゃった〜!麻雀セット。
麻雀モチーフのアイテムの可愛さに衝撃を受け、興味本位で始めた麻雀ですが、なんだかんだで3か月経った今も、下手なりに楽しんでいます。
<前回記事:「麻雀」がZ世代に大ウケ!?人気の理由を麻雀アイテムから探る>
https://www.maruhan.co.jp/east/media/wp-admin/post.php?post=111&action=edit
これまでアプリでプレイしていたのですが、やっぱり欲しくなりますよね。実物が。
というのも、我が家には麻雀歴20年越えの年上の夫がいるのですが、彼が言うんですよ。
「麻雀を楽しむなら、皆で卓囲んで、実物の麻雀牌を触るに越したことはないよ〜」ってね。
そのときは「へぇ〜」って思っていたのですが、やっぱり麻雀セットが欲しくなってしまって…。で、買っちゃった☆
実物に触れるために雀荘へ行っても良かったのですが、初心者の私がいきなり雀荘に行くのはハードルが高すぎて。
初心者が行くと迷惑もかかるだろうし、自分のペースで楽しむために購入を決意しました。届いた麻雀牌を触りながらニマニマする日々です。
で「麻雀セットがどうしても欲しい!」となった理由がありまして。
それが、最近隙あらば視聴している「Mリーグ」の影響なんですよね。
Mリーグは簡単に説明すると、プロ雀士たちで構成された団体が優勝を目指して戦う麻雀のプロリーグなのですが、今、私、これにドはまりしてまして…。
もちろん初心者なので、麻雀のルールもまだまだ分からないことだらけです。
なのに、なんでこんなに面白いんだろう!!!っていう。
もちろん麻雀に詳しければさらに楽しめるのは間違いないのですが、Mリーグには麻雀を知らない人でもつい応援せずにはいられない魅力があります。
なので、今日はこのMリーグについて語らせてくれませんか!!!!
Mリーグにハマってまだ3ヶ月ホヤホヤの私だからこそ語れることがあるはず!!
というわけで、麻雀初心者から見るMリーグの魅力を紹介します。
Mリーグとは
そもそもMリーグとは何なのかをまず説明しておきます。
正式名称は「M.LEAGUE」。2018年に麻雀の社会的地位向上を目的として発足されました。『最高の個人競技が、最高の団体競技になる』がテーマになっており、このMリーグを盛り上げているのがトッププロの麻雀プレイヤーです。
トッププロの麻雀プレイヤーは計36人。1チーム4人、9つあるクラブチームのいずれかに所属しています。
9団体でレギュラーシーズン、セミファイナル、ファイナルと1年をかけて戦っていきます。ファイナルに進むにつれて下位の団体は脱落。最終戦のファイナルでは4チームで優勝を争っていくのがMリーグの大まかな流れです。
本来、麻雀は個人競技ですが、1年間かけてチームで優勝を争うという新しいスタイルを持ち込んでいます。これにより、従来のタイトル戦にはなかった、「各チームが仲間とともに優勝目指して成長していく」という、これまでになかったスタイルを確立しました。
後程詳しく触れるのですが、この「個人競技でありながらチームで戦う」というのがね…!!もうたまらんのですよ!!!
チーム構成
Mリーグを構成するクラブチームは全部で9つ。
- 赤坂ドリブンズ(アカサカドリブンズ)
- EX風林火山(イーエックスフウリンカザン)
- KADOKAWAサクラナイツ(カドカワサクラナイツ)
- KONAMI麻雀格闘倶楽部(コナミマージャンファイトクラブ)
- 渋谷ABEMAS(シブヤアベマズ)
- セガサミーフェニックス
- TEAM RAIDEN / 雷電(チームライデン)
- BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)
- U-NEXT Pirates(ユーネクストパイレーツ)
選手紹介をしたいところですが、これだけで一晩は余裕で語れてしまうため今回は割愛します。各チームの所属選手については公式サイトをご確認ください!
ルールはわからなくても楽しめる!
簡単にMリーグの概要を説明したところで、本題に入ります。
完全に私の意見なのですが、Mリーグって「麻雀のルールはわからないけどなぜか楽しめる」これに尽きるんです。
私が麻雀をやってみたいと思ったきっかけも、Mリーグを見たから。いつの間にか食い入るように視聴し、推しの選手ができ、箱推しになり、気づけば3か月にしてヲタクが完成していたわけです。
ちょうどMリーグを見始めた3月ごろは、レギュラーシーズンが佳境を迎え、セミファイナルに向けてバチバチやっているときでした。いい大人が真剣にプレーする姿に釘付けになってしまったのです。
ルールがわからないにも関わらずMリーグの虜になった要因は次の2つ。
- チームそれぞれにドラマがある
- 選手の個性や戦略がすごすぎる
この2つを語っても良いですか?
見どころ1:チームそれぞれにドラマがある
前述した通り、本来麻雀は個人競技なんですよね。それをあえて団体競技にしたことで、スポーツ観戦をしているかのごとく、選手やチームと一緒に一喜一憂できるのがMリーグの魅力です。
推しのチームを応援し、選手の得意なプレイスタイルを把握。そして、相手チームの情報収集をして、競技中は試合経過にドキドキハラハラ…。勝っても負けてもチームの健闘を称えることができるのは、さながらプロ野球やJリーグを見ているかのようです。
野球やサッカーだって、大まかなルールしか知らなくても楽しめますよね。あの感覚に近いのかもしれません。
野球やサッカーのような競技中の派手さこそないものの、相手の手牌が見えないため開始早々に相手選手が上がったり、1巡する間に形勢逆転なんてこともあります。競技中息つく暇がないんですよね。
素人目にもこれは劣勢なんじゃないか、というところから逆転するところなんて脳汁もんです。毎回ではないのですが、Mリーグ史上に残る熱いゲーム展開があることも。
それこそ詳しい役は分からないけれど、解説と実況の上手さもあいまって夢中で見てしまうんですよ!
そして、チームごとに個性があるのも見どころポイントです。例えば、EX風林火山を一言で表すなら「圧倒的安定感」、渋谷ABEMASを一言で表すなら「キャラが濃い」とか。
守りが上手いチーム、攻めが上手いチーム、王道の打ち方をするチームなどさまざまなので、麻雀の知識を持たなくても、見ているうちにきっとお気に入りのチームが見つかるはずです!
見どころ2:それぞれの選手の個性がすごい
Mリーグには現在36名の選手が在籍しています。そして、その選手たちの個性がすごいんです。
例えば、俳優でもある雷電所属の萩原聖人プロ。麻雀の腕前は芸能界でもトップクラスで、競技中も渋くてカッコいい。
そして男女ともにファンが多い、サクラナイツ所属の岡田紗佳プロ。雀荘を経営していた祖母のもとで育ち、バラエティタレントとしても人気です。
私が実物の麻雀牌が欲しいと思った理由が彼女で、岡田選手は牌を引くときに盲牌と呼ばれる指で図柄を確かめる行為をするんですよね。
その仕草がめちゃくちゃかっこよくて、私もしてみたいと思ったのがきっかけなんです。
そして、私の推し。渋谷ABEMASの絶対エースの多井隆晴プロ。彼のおかげでMリーグにハマりました!!!!
多井さんってね、自分の魅せ方を本当によく分かっていて、競技中も控室も、プライベートもすべてが面白いのよ。
プロリーグで麻雀を打つとなると、厳かな雰囲気で皆ポーカーフェイスで競技すると思うじゃないですか?この人、競技中にめちゃくちゃ顔に出るし、普段のトークも本当に面白いんですw
相手にアガられたときの表情なんてたまらないですねw
あと、この回の実況でいじられている多井さんも好きw
麻雀のルールは分からなくても、人柄から興味を持ってMリーグを楽しむのもアリです!
最後に
Mリーグにハマってまだ日は浅いですが、それでも選手同士の駆け引きや推しのチームが勝ち上がっていく姿を見るのがとにかく楽しい!
発足してまだ6年なのに、この面白さ。
今後もますますMリーグから目が離せません!
ちなみに、Mリーグの2023-24年シーズンは5月に終了しましたが、オフシーズンの6~8月にかけて個人トーナメントの「Mトーナメント」が開催されます!
盛り上がること間違いなしのMトーナメントもぜひチェックしてみてくださいね!
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