バトルあり、少年の成長ありで脳汁必至『甲鉄城のカバネリ』アニメもスロットもハマってほしい!
どうもこんにちは! 年間1000話のアニメを視聴するアニメヲタクの主婦です!
「あ~、なんだか非日常を味わいたいな~」
そんなとき、皆さんはどんな方法で非日常を味わっていますか?
旅行やキャンプ、遊園地、映画、パチンコなどなど、日本って本当に娯楽の数が多くて最高ですよね。
アニメヲタクの私はというと、たまにできる一人時間に映画館のように部屋を暗くしてプロジェクターでアニメを一気見するのが、それはもう至福の時間でして……。
より楽しむために、自室を映画館仕様にして外の音と光を遮断してどっぷりアニメ鑑賞するぐらいには好き。
そして、色んなアニメを見るがゆえに増える推し。毎月誰かしらの生誕祭を祝ってケーキ食べまくっていたら、フツーに10㎏増量したけど?
それでも、日々新しいアニメの視聴も欠かさない!
どんなジャンルでも初めて見るアニメは特に脳汁必至で、名作に出合ったときには誰かに話したくてたまらなくなるんですよね~。
で、最近また脳汁ドバドバ系のアニメに出合ってしまいました。
『甲鉄城のカバネリ』って言うんですけど……。
『カバネリ』の存在はパチスロ台になったことで知りました。
私、普段パチスロをたしなむアニメオタクなんだけど、何気なく座ったことでこのアニメにどハマりしてしまうとは……。
この台、パチスロとしても神がかっていて遊技してみるとすごく面白くてね。
出玉をじわじわ増やしていくゲーム性もさることながら、演出や名場面の出し方、BGMなんかも打つ人を虜にしてしまう要素があります。
そして、打つ人を引き込むのが、
「六根清浄!!」
これです!
これを聞いて興奮しない人はいないはず。
勝っても負けても面白い『カバネリ』なのですが、こんなに魅力的なパチスロだと次第にアニメの方も興味がでてくるんですよね。
で、話は戻り、家に帰って気になってすぐ一気見したら案の定、どハマりしたと。
ああもう、『カバネリ』の面白さを誰かに話したくてたまらない!!!!!
というわけで、今回は年間1,000話視聴するアニメオタクの私が『甲鉄城のカバネリ』の良さを、皆さんに布教していきたいと思います!
『甲鉄城のカバネリ』の2つの魅力
まずは『甲鉄城のカバネリ』の簡単な説明を。これ、バトルアニメです。
舞台は日ノ本と呼ばれる国。そこでは「カバネ」と呼ばれる不死の怪物がおり、人々はその脅威に怯えながら、各地に「駅」と呼ばれる砦の中で身を守るように築き、暮らしています。
駅を行き来する手段は、「甲鉄城」と呼ばれる装甲機関車。この装甲機関車の蒸気鍛冶をしている主人公の少年「生駒(いこま)」を中心に、カバネとの戦いを描いた物語です。
詳しいあらすじはこちら⇒カバネリ製作委員会
カバネに噛まれてしまうと、自身もカバネになってしまうという設定から、カバネはゾンビと言っても差支えないでしょう。
あれ、カバネってもしかして「屍(シカバネ)」から着想を得てる感じ???
見どころ1 ど迫力の戦闘シーンと神作画
バトルアニメといえば、『進撃の巨人』や『鬼滅の刃』が思い浮かぶかもしれません。
この2作品が人気な理由の一つに、主人公に感情移入しやすい分かりやすい設定なのと、バトルシーンが丁寧に描かれているところにあると思うんです。
そして『カバネリ』もストーリーの分かりやすさと、話が進むたびに主人公の生駒の心情や成長していく姿に感情移入できる。さらに、成長とともに甲鉄城がラスボスに向かって進んでいく様子が、もう最高に面白くって……!
ゾンビのような存在のカバネを倒すという、分かりやすい構成なので、バトルアニメ初心者でもハマりやすいのです。
しかも、映像が本当にきれいなので戦闘シーンの良さがより際立ちます。
なんというか、本当に細かいところまで作りこまれてて、戦闘シーンのアングル描写なんて360°で臨場感が半端ないんです。
こだわりが詰まりすぎていて、制作コストいくらかかってんの? って心配になっちゃうレベル。
あとは細かな作画にも注目!
ゾンビ系のアニメだと、数体どころか何十、何百体とゾンビを描く必要があって、後方のゾンビの作画崩壊はよくあることなのですが、『カバネリ』では後方のカバネまで丁寧に描き込まれているんですよ。見ている人を休ませない。
後に知ったのですが、本作のキャラクター原案は美樹本晴彦氏が手がけているそう。
美樹本さんと言えば、これまでガンダムシリーズやマクロスシリーズを担当している方。
これは、見る選択しかない。
見どころ2 主要キャラがとにかくイイ…
『カバネリ』には2人の主要キャラがいます。
1人は先ほど紹介した主人公の生駒。
そしてもう1人が、ヒロインの無名(むめい)。
主人公の生駒は実は半分人間、半分カバネの「カバネリ」という存在です。わかりやすく言うと、半妖みたいな感じ。
この生駒、あるトラウマを吹っ切るべく、なりたい自分になるためになりふり構わない行動をとってしまうのですが、そうさせる彼のトラウマを思うと感情移入せずにはいられなくて……。
本作でも、生駒の成長にスポットを当てていて、「生駒あぁぁ~(涙)」となってしまうシーンが何度あったことか。うぅっ(涙)。
一方、ヒロインの無名もカバネリです。
まず、顔が可愛い!! もう一度言います、無名ちゃん、とにかく可愛い。
普段は子どもっぽいくせに、戦闘シーンになるとカバネを圧倒する強さ。そのギャップがまたたまりません。
もちろん2人以外のキャラクターもとても魅力的。
私はスロットから入ったので、美馬(びば)というキャラのイケメンさにメロメロです。カバネリのパチスロ打ってる人だとわかると思うんだけど、美馬が出てきたときの特別感よ……!
そしてこの美馬は、われらが宮野真守(通称・マモ)が声優を務めているんですよ。
アニメ好きの間では知らない人はいないマモ。
2023年の「ぐるナイ・ゴチになります24」でレギュラー出演していたあの人です。
話題アニメでの起用は数知れず人気声優の1人なのですが、「美馬の声はマモしかおらん!」と思わせてしまう彼のすごさたるや……。
これから『カバネリ』を見る方は、ぜひそこにも注目してください!!
『カバネリ』、アニメもスロットもハマっちゃうから覚悟して
ほんとはさ、あと2時間ぐらいは語れそうだよ……。
スロットを打ってカバネリに興味を持った私。
バトルアニメに興味のない私が、こんなにハマるとは思わなかった……!
人気アニメがタイアップとしてパチンコやスロットになるのはよくあるけれど、スロットからアニメを知ることはあまりなかったので新鮮でした。
なによりスロットで見る熱い演出は、アニメで見るとさらに興奮してしまうんですよね。
そしてもし機会があれば、『カバネリ』のスロットを打ってみてほしいです!
あ~今日は、何のアニメを見ようかな~。
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