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ChatGPTに麻雀用語を使って桃太郎を語らせたら、とんでもないことになった…!!

中山ぽてと。

どうも、中山ぽてと。です。

麻雀にハマってはや3ヶ月。良い感じに沼ってきました。

相変わらず麻雀モチーフのアイテム収集をしていて、つい買ってしまうんですよね。

ネイルパーツや巾着ポーチとか。ちなみに、昨日はパーカー(!?)を買いました。

もうすぐ夏が来るのに!!!!!!!

絶対今いらんやろ!!!!

来月の請求額が今から怖い。

肝心の麻雀の腕前はと言うと「……ハハッ☆(察して)」って感じなのですが、初心者なりに少しずつ役を覚えながら楽しんでいます。

しかしですね、麻雀って本当に専門用語が多いんですよ。

ゲーム単位、場、プレイヤー、ルール、点数、役などなど。

麻雀用語を覚えれば、その分、上達も早いんだろうけど、なんか足踏みしちゃうんですよね~。

あ、でも麻雀用語の中にも、普段の生活で見聞きする用語もあります。

例えば「ワンチャン」とか。

「ワンチャン〇〇できるかも?」のように、『もしかすると』などの意味合いで若者を中心に使われる「ワンチャン」。

近頃よく使われますが、このワンチャンも麻雀用語です。

この他にも、実は麻雀が語源になっていて、日常で使われている言葉ってたくさんあるのでは?

ググってもいいんだけど、それじゃあきっと右から左に流れて身にならない。それに、面白くないよなぁ。

そこで私はひらめいたのさ。

「ChatGPTで有名な物語を麻雀用語を使って語らせたら面白いのではないか」

と。

有名な物語なら麻雀用語を使っていてもニュアンスで分かるだろうし。

題材は誰もが知っている「桃太郎」で。

さて、どうなることやら。

ではいってみよー!

ChatGPTの桃太郎。この展開、誰が予想できただろうか!!

さてさて、早速ChatGPTに指示を与えてみます。

「麻雀用語を使って桃太郎を読んで」

文章生成までにかかった時間はわずか数秒。早すぎ。

では、ご覧いただきましょう。

いくよ????

3

2

1

デデンッ!

!?!?!?

ファーーーーーwwwww

見ての通り、ツッコミどころ満載です。

ちなみに、この作業をしたとき、まぁまぁ人がいる電車の中だったんですよね。

初見で声出たよね。恥ずかしすぎるww

麻雀用語はさておき、問題作すぎるwww

面白いからそれぞれツッコんでみようと思います。

ChatGPTが書いた桃太郎の話にツッコミ入れてみた!

『ある日、村の老人と老婆が、川で一つのテンパイを見つけました。』

まって、桃がテンパイになっとるw

このままじゃ桃太郎じゃなくてテンパイ太郎になっちゃうww

次いきます。

『やがて、そのテンパイからサンショクの声がきこえてきました。老夫婦が近づくと、テンパイから「ニー、ニー」と聞こえました』

サンショクとは?からのニー、ニー。子猫かな?

ちなみに、二―二―という麻雀用語はないみたいです。

『そして、それはある日の出来事を語り始めました。』

中の人の成長の早さよw

『”あるところに、アタマの三ツボに桃が生っていました』

アタマの三ツボ???

『その桃を割ってみると、中から桃太郎が飛び出してきました!』

あ、ここは物語に忠実なんだww

『テンパイに乗った桃太郎は、オーロラワンドを持ち、川を渡る準備をしていました。”』

オーロラワンドって?武器??

『老夫婦は桃太郎の言葉を聞き、驚きました』

よかった、テンパイの中の人はちゃんと桃太郎だったw

『そして、彼らは桃太郎を助けるために、自分たちのテンパイを貸し出しました。』

待って?やっぱりテンパイは桃じゃなさそうだわw

なんなの?テンパイって。そんな一家に一台みたいな感じで持ってるの?

あー、もう、ツッコミが止まらないね!!!

『そこで、桃太郎と老夫婦はチームを組んで、大河川を渡ることにしました。』

老夫婦とチーム組むなw

イヌとキジとサルはどこいった???きび団子あげて??

『彼らは雀荘のような困難な試練に直面しましたが、』

不覚にもここで、めちゃくちゃ笑いました。

確かに雀荘って色んな試練がありそうwなんでここだけリアルなん?w

『結局、桃太郎のオーロラワンドと』

オーロラワンドってなんなん?(2回目)

調べたところ麻雀用語ではありませんでした。

『老夫婦のテンパイの力で』

テンパイって武器なの!?w

『大河川を渡り切ることに成功しました。(終)』

あ、テンパイはやっぱり船的な何かだったみたい。

からの。

はい、今日一番のツッコミどころがここです。

まいりましょう。

鬼どこーーーーーーー!!!???

鬼ヶ島に行けーーーーーー?????

これって、つまりさ。

桃太郎がおじいさんおばあさんと、乗り物で川を渡っただけの話じゃん!!なんじゃそりゃ!

すごい、500文字程度の文章に、こんなにツッコめるとは思わなかった。

で、ですよ。

本題を忘れていませんか?

そうなのよ。

麻雀用語の理解が何一つできなかったのよ。

おそらく、冒頭で出てきたテンパイ、アタマ、サンショクが麻雀用語です。

結論、生成AIが作った麻雀用語の桃太郎は、インパクトが強すぎて頭に入ってこなかった(笑)。

改めて日常で使われている麻雀用語を調べてみた

はい、ぐだぐだ言ってないで、最初から素直に調べておけば良かったです。

というわけで、日常でも使われている麻雀用語を調べました。

1.「聴牌」(テンパイ):あと1牌が揃えばアガれる状態「聴牌」/(例)今テンパってる

2.「面子」(メンツ):3つで一揃いになる牌の組み合わせ/(例)メンツが揃った

3.「連荘」(レンチャン)親番で親がアガると続けて親の権利が続けられること/(例)〇連チャンしてる~

4.チョンボ:麻雀での反則行為/(例)今チョンボしたでしょ?

5.安全牌(アンゼンパイ) / 安牌(アンパイ):危険性がない安全な牌のこと/(例)安パイとって〇〇にしよう

など。

ちなみに、ChatGPTの文章に出てきた「アタマ」「サンショク」についても調べてみました。「サンショク」はどうやら三色同順のことを言うようです。

・アタマ(雀頭):アガりの形の中で同じ種類の牌2枚1組で作る組み合わせ

・サンショク(三色同順):役のひとつで、萬子・筒子・索子の3種の数牌で同じ数字の順子を揃えると成立

ChatGPTで出てきた麻雀用語、やはり本来の意味とは違う使い方をされていましたが、興味を持てたので良しとしよう…。

もっと好き勝手に麻雀用語を使って桃太郎で遊んでみた

ChatGPTインパクトが強すぎて、かすんでしまいそうだけれど、改めて麻雀初心者の私が麻雀用語を使って桃太郎の冒頭を好き勝手に書いてみるわね!

令和の桃太郎

わりと最近、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。

おじいさんは雀荘へ、おばあさんはMリーグのパブリックビューイングに行きました。

観戦が終わり、おばあさんが推しのおかぴーにメロメロになっていると

「Mリーグの公式グッズはいりませんか~?」

と、桃太郎という青年が売り場で元気に呼びかけています。

「今日の所持金で、ワンチャン推しのグッズをコンプリートできるんじゃない?」

そう思ったおばあさんは、案の定グッズ売り場に並びました。

無事にお目当てのものをゲットしたおばあさんは言いました。

「いや〜、まさかガチャガチャで10連チャンも同じものが出るとはねぇ。アンパイにタオルだけにしておけば良かったかしら。」

鬼の形相でガチャをぶん回していたおばあさんに、つい声をかけて仲良くなった桃太郎が言います。

「中にはチョンボして中身を確認する輩もいますからね。それに比べると、おばあさんは推しのために何度もガチャを回していて素敵ですよ。ちなみに僕はコンプリートのために30回も回しました。荷物、重たいですから家まで運びましょうか?」

推しの鏡として褒めてもらい、おばあさんは上機嫌。

話に花が咲き、桃太郎を連れて家に帰るのでした。

家に着くとおじいさんはすでに帰宅しているようです。

リビングに入ってきた桃太郎を見ておじいさんは途端にテンパります。

「おまえさん、なぜここに!?」

おじいさんと桃太郎は顔見知りのようです。

「あ、あなたは……!」

食い気味に桃太郎が言います。そして少しバツが悪そうです。

「いきなり辞めて心配したんだぞ。どうして突然居なくなったんだ!!」

続けて言います。

「もう会えないかと思っていたよ。この興奮、国士無双十三面待ちのとき以来じゃ!!!」

なんと、桃太郎はおじいさんが通う雀荘の店員だったのです。

「僕なんて、九連宝燈のぐらいの驚きです!!!まさか、あなたがおばあさんの旦那さんだなんて…!!!」

「実は新オーナーの鬼山さんと経営のことで揉めてクビになってしまって……。だってあの人、今の店を潰して、団子屋を作るって言うじゃないですか!あの雀荘は、亡くなった元オーナーが大切にしていた場所なのに…。」

元オーナーにたいそう可愛がられていた桃太郎は、今にも泣きそうな顔をして言います。

「なぜ、そのことを早く言ってくれなかったんだね!常連の犬飼と雉島と猿渡のいつものメンツも、おまえさんが突然居なくなってどれだけ心配したことか…。それにわしだって。」

続けておじいさんは言います。

「よし分かった。わしに考えがある。今すぐ皆を集めて鬼山のところへ行こう!」

そう言って、おじいさんは鬼の形相で立ち上がったのでした。

to be continued…

あれ?なんの話でしたっけ?

麻雀用語の中には、私たちが普段使っている言葉も結構あるんですね。

これから先、まだ馴染みのない麻雀用語がふとしたきっかけで、広く使われるようになるかもしれません。

では、解散!

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