
GWに東京いるなら、脳汁スタンドで一杯どう?謎ドリンク提供イベント開催!

目次
「なんか謎のイベントがあるらしい…」
そんな噂を聞きつけて調べてみたところ、今年のゴールデンウィークに、東京・下北沢で前代未聞の「脳汁体験」ができるイベントが開催されるのだとか。
その名も「脳汁スタンド」!
昨年、マルハン東日本カンパニーが手掛けて話題となった「脳汁」シリーズの最新作です。
舞台は、下北線路街空き地。
2025年5月3日(土・祝)〜5日(月・祝)の3日間限定で「脳汁チャージ」ができる奇妙な体験空間が出現します。
果たして今回は、どこまで狂っているのか──。
昨年の伝説「脳汁銭湯」に続いて一体どんなイベントが開催されるのでしょうか。
「そのドリンク、脳に効くってよ」ようこそ、感覚がバグる場所へ

巨大なピンクの脳みそが鎮座する「脳汁スタンド」は、その名の通り、ガソリンスタンドを模したドリンクブース。
ただし、ここで給油されるのはガソリンではなく、謎めいたカラフルな「脳汁ドリンク」です。
六角柱型の筐体には4面にガン型ノズルが設置されており、トリガーを引くとLEDが仕込まれたホースがビカッと光りながらドリンクを注ぐ──。
この瞬間、ただの給水行為が「脳が喜ぶ儀式」へと変貌するのです。
スタンドの上部に鎮座する巨大脳オブジェも、圧倒的な存在感で脳汁空間を演出します。
非日常を凝縮したこの空間では、きっとあなたの感覚もバグるはず。
合言葉はもちろん──「脳汁、満タンで!」
もうね、「脳汁が出る味」としか言いようがない

イベント最大の目玉は、もちろん「脳汁ドリンク」。
今回は、4人の異次元クリエイターたちとのコラボレーションで、それぞれ独特のフレーバー4種類が爆誕。個性あふれるドリンクを提供します。
参加クリエイターはこちら。

サイバーおかん
日本の文化を「勝手に再構築」してしまう、サイバー妄想系アーティスト。
昭和の風景に突然ネオンが走るような、レトロと近未来のねじれ空間。
その世界観が、ドリンクにもじんわりにじみ出てくる……気がします。

佐藤ねじ
「常識?なにそれ、おいしいの?」とでも言いたげな、意味をハックする男。
商品、店舗、行政、すべてを「ねじる」発明家。
今回のドリンクも「ラベルと中身が一致しているとは限らない」…のかも。

市原えつこ
現代アート界の「異界案内人」。
テクノロジーと信仰を融合させ「あの世もインスタ映え」くらいの勢いでアートを更新中。
ドリンクからも、神事かバグか分からない「ぞわぞわ」を感じるかもしれません。飲むな、祈れ。

パークマンサー
説明不要の「そうだよアホだよ」界の生きる伝説。約20年前に全国の中高生の脳をかっさらった男が、今度はドリンクで我々の脳を直撃。
何が入ってるかは、気にしちゃダメ。
味?見た目?
そんなの関係ない。これは「飲むセンス」のぶつかり合い。
言葉にできないから、こう言わせてもらいます。
「脳汁が出る味」って、こういうこと。
ぜひ飲み比べて、自分の脳と相性がいい1杯を探してみてください。
きっとどれかが、あなたのニューロンを直撃するはず。
「あの人」が来るかどうかは運次第。──有名人の目撃情報に期待
コラボレーターたちが当日姿を見せるかどうかは、まだ謎。
しかし、前回の「脳汁銭湯」ではインフルエンサーやクリエイター、さらには芸能人の姿もちらほら見られたという噂も…。
今回も、気づいたら「あの人いるじゃん!」なんてことがあるかもしれません。
気になる人は、X(旧Twitter)で「#脳汁スタンド」を追ってみると、なにかがわかる…かも?
昨年の「脳汁銭湯」も激ヤバだった!今年はそれを超えてくる予感しかしない

「脳汁スタンド」は、マルハン東日本カンパニーが展開する「ヲトナ基地プロジェクト」の第3弾イベント。
昨年5月に話題を呼んだ第1弾「偏愛横丁」、そして11月の第2弾「脳汁銭湯」に続くシリーズ最新作です。
この「ヲトナ基地プロジェクト」は「ヲタク」と「大人」をかけあわせた造語「ヲトナ」をキーワードに、日々を熱狂的に生きる大人たちを応援する企画。
自分の「好き」に全力を注ぐ人たちに向けて、脳がよろこぶ刺激や、心を揺さぶる体験を届けることで、「また日常に戻ってがんばろう」と思えるエネルギーをチャージしてもらう──それがこのプロジェクトの狙いです。
細部まで狂ってる。それが「脳汁銭湯」だった
2024年11月、東京・蒲田の老舗銭湯「女塚温泉 改正湯」で開催されたのが、第2弾イベント「脳汁銭湯」。わずか10日間の開催で4,457人を動員し、銭湯イベントとしては異例の人気を博しました。
入口からして普通じゃない。LEDのれんとネオンアートに迎えられ、浴室に足を踏み入れれば、男湯と女湯にまたがる「巨大な脳みそ」がドーンと登場!
壁にはプロジェクションマッピングで「動く富士山」。さらに水中スピーカーからは、湯けむりに包まれながら「脳汁サウンド」が流れてくるという五感直撃の演出が、来場者を虜にしました。
▼詳細は昨年のレポート記事をどうぞ。
SNSでも話題沸騰で、X(旧Twitter)には「これはもう銭湯じゃない」「意味不明すぎて最高」などの声が続出。
特にマナリスさん(@manarisu9475)の投稿は爆拡散。イベントの様子を余すことなく伝えてくれているので、未体験の方はぜひチェックしてみてください。
実施されたアンケートでは、実に約93.3%が「脳汁が出た!」と回答。
それ、一体どんなアンケート??
そして今回の「脳汁スタンド」でも、細かすぎる仕掛けは健在です。
中でも注目は、洗車機をモチーフにしたフォトスポット「洗写機」。

LEDでビカビカと光りながら、来場者を「視覚的に洗い流す」ような空間が広がります。
とくに夕方から夜にかけての時間帯は、照明演出も相まって「脳汁がほとばしる体験」がより濃くなるという…。
暗くなってからが本番──かも。
グッズも、ぜんぶ「脳汁」仕上げ
「脳汁銭湯」で来場者の脳をざわつかせたのは、体験だけじゃありません。
グッズの異常なまでの「狂いっぷり」にも注目が集まりました。
その様子は、こちらの投稿からも垣間見ることができます。
▼昨年開催された「脳汁銭湯」のグッズ
そして今年──「脳汁スタンド」のグッズは、さらにカオス度を増して進化しているとか。
スタッフは全員「脳汁つなぎ」と「脳汁キャップ」を着用。
現地で販売されるオリジナルアイテムも、思わず二度見するラインナップです。

- 脳汁スタンドTシャツ:情報量が渋滞してるのに、なぜか着たくなりそう。
- 脳汁キャップ:かぶるとIQが上がるかはともかく、注目はされるかも。
- 脳汁スタンドつなぎ:着たら最後「スタッフじゃないのにスタッフ感」が出るらしい。
- 脳汁BOXティッシュ:このパッケージ、机に置いておくと何か会話が始まりそう。
さらに、アンケートに回答した来場者には限定オリジナルステッカーのプレゼントもあり(※無くなり次第終了)。
すべての「脳汁」は、この人から始まった。

イベントの企画監修を手掛けるのは「アフロマンス」こと中間理一郎氏。
1985年鹿児島生まれ、京都大学建築学科卒。独創的なエンタメを仕掛け続けるイベントクリエイターです。
代表作には、泡にまみれる「泡パ」、120万枚の花びらに包まれるチルアウトバー「SAKURA CHILL BAR by 佐賀」、そして光る路面電車で焼きいもを楽しむ「マグマやきいも電車」など「意味不明なくらい楽しい」体験型イベントがズラリ。
「世の中に、もっとワクワクを」をスローガンに、老若男女を問わず心をざわつかせる場づくりを続けています。
今回の「脳汁スタンド」にあたって、アフロマンス氏はこう語ります。
私は、何かを達成したり、非日常な体験をしたり、刺激によって体や心があふれたときに「脳汁」が出るものと思っています。何かと話題のガソリンは社会に必要なエネルギーですが、脳汁も人が幸せに生きていくために必要不可欠なのではないかなと思い、ガソリンスタンドをモチーフにした供給スポットとして形づくりました。
(https://www.maruhan.co.jp/news/2025/04/2361/)
「脳汁スタンド」は、そんな「人生の給油所」として、誰かの五感に火をつけるはず。
「わからないから、行ってみよう」
「脳汁って何?」「給油って何?」「何が起こるの?」
その答えは、ぜんぶ現場にある。
冷静に考えれば考えるほど「どうかしている」。でも、だからこそ面白い。
考えるより、感じる。「常識」という名のタンクを空にして、
下北沢で思いっきり「脳汁、満タン」にして帰ろう。
GW、あなたの脳に給油してみては?
──準備はいい?脳汁、満タンで!
開催概要
- イベント名:
脳汁スタンド(のうじるすたんど) - 開催日程:
2025年5月3日(土) – 5月5日(月・祝) - 営業時間:
11:00 – 20:00 - 開催場所:
下北線路街空き地
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目33 下北沢交番横 - アクセス:
小田急線「下北沢駅」東口から「下北沢交番」方面へ徒歩4分 - 会場内支払方法:
クレジットカード・交通系IC・電子マネー(iD・QUICPay) - 企画監修:
アフロマンス / Afro&Co. - 主催:
株式会社マルハン 東日本カンパニー - 公式サイト:
https://noujirustand.com
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