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審査結果発表! #偏愛横丁 キャンペーン 最優秀賞者が語る愛を見よ!

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新宿、歌舞伎町で、5/24(金)~26(日)の3日間、各地の偏愛あふれるフードフェス「偏愛横丁」が開催されます!

その開催を記念し、SNSのXで #偏愛を語る をテーマに、みなさんの愛を語っていただくキャンペーンを開催。なんと8日間のキャンペーンにもかかわらず、1,428件もの応募がありました!

その中から集まった最優秀賞を発表いたします!

なんと今回は、3名の同時受賞となりました!

受賞者No.1 楠木の宿さん

まずは、ゲーム『デレステ』のキャラ『工藤忍』を偏愛する、楠木の宿さんの投稿です!

楠木の宿さん 受賞にあたってのコメント

楠木の宿さんへは、さらに「ヲトナ基地」編集部が偏愛エピソードを伺いました!

出典:『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』工藤忍 紹介ページ

工藤忍は、ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』のキャラクターです。このゲームでは、期間限定でスカウトチケットなるものが販売され、課金をするとアイドルを1人スカウトできます。

私はスカウトするアイドル候補を、どうしても1人に絞ることが出来ませんでした。
そこで、Xの投票機能を使い、スカウトする子を決めてもらうことにしました。
投票を開始したときは、「10票入ればいいかなぁ」程度に思っていたのですが、なんと100票を超える投票があり、そのうちの8割~9割が「工藤忍」という子に投票されていました。

そこまで人気があるならと、工藤忍をスカウト。
そこには「夢」を叶える少女の物語がありました。

工藤忍は、友人や両親からの猛反対を押し切り、夢のために青森から単身上京する覚悟を持っていました。その姿が、当時高校2年生だった私にぶっ刺さりました。
「夢」を叶える為にとんでもない努力を重ねている忍の姿。
そして、それに導かれたXの投票結果。これが、私が工藤忍を好きになったきっかけです。

私は、工藤忍に出会う前、夢を諦めたことがありました。
小さい頃からなりたい職業があったのですが、中学生の時に体調を崩してしまったのです。
入院期間を含み1年ほど学校に行けなくなり……。
「もうこの職業は無理だよなあ」と、一度夢を諦めました。

しかし、忍のストーリーを見て「もう1度、夢を追いかけたい」と考えました。
そして、両親に頭を下げ、もう一度夢を叶えに行くことを決意しました。

そして夢に近づくため、大学へ入学。ところが、就活で全く内定が出ませんでした。
当時は、新型コロナウイルスによって新卒採用数が減少していたのです。
世間では10月に内定式を迎えますが、私はまだ内定0。当時は、就職浪人も覚悟しました。
しかし、そこで諦めなかったことで、内定をいただき、夢に近づけました!

新卒ハローワークで内定の知らせを聞いたとき、
「忍のおかげでここまで来られたんだな」と人目もはばからず泣いてしまいました。
忍のお陰で夢をかなえることができたんです。

工藤忍の魅力は「努力と夢」にあります。
忍は【努力のアイドル】です。
忍の努力の原点は、小学生の時に、りんごの皮むきが出来ないのが悔しくて、母と一緒に練習したこと。「できないことを努力で乗り越えた」という体験こそ、忍が努力のアイドルたるゆえんです。

「アイドル」は眩しく華々しいイメージを持たれがちな職業ですが、忍は困難に直面し、それを乗り越えました。さらに、アイドルになってからも挫折・失敗を繰り返す忍。

それでも倒れることを恐れずに、立ち上がり挑戦を続けていた姿を、私は見てきました。
忍は、決して華々しい経歴を持っているわけでもなく、これといった特徴があるわけではない普通の女の子。けれども、工藤忍は「努力のアイドル」であり、「普通な女の子」でもあり、「夢を追う人の光」でもあるのです。

私も、工藤忍の魅力を多くの人に広められるように日々努力を重ねています。
みなさんもぜひ、工藤忍の魅力に触れてほしいです!

受賞者No.2 のんさん 受賞にあたってのコメント

つづいて受賞されたのは、のんさんです! のんさんにも、マグロの魅力を教えていただきました!

※マグロをさばくイメージ図であり、のんさんではありません

まぐろを好きになったきっかけは、ダイエットでした。

お肉の代わりに何かタンパク質をとれるものはないかなと?
……と思った時に、ハマったのがまぐろでした。

それまで、スーパーかお寿司屋さんのまぐろしか食べたことがなく、食べ比べなんてしたことなかったのですが、大間のまぐろを食べた時の、トロける感じが、今でも忘れられない衝撃で。

「同じまぐろでもこんなに違うのか!」と。

調べてみたら、和歌山や青森、神奈川など、全国各地にまぐろが有名な場所が、たくさんあると分かりました。もともと旅行が好きだったので、それからは旅行とともに各地でまぐろを食べるのを楽しむようになり……。

思い出深いエピソードとして、鹿児島の思い出があります。鹿児島県へ一人で旅したとき、地元の方が本当に優しかったんです。まぐろのオブジェで写真を撮っていたら一緒に撮ってくださって。
さらに、さっきまで同じバス停でバスを待っていただけの他人だったのに、まぐろのために鹿児島まで来てくれたことに感激したからと、まぐろをご馳走してくれました。

※イメージ図です

その時のまぐろは、地元の人々の優しさで、いっそう美味しかったです。
テレビでまぐろ漁を見るたびに、こんなに命懸けの漁に出ていることへ、感謝の気持ちが湧いてきます。あんなに大きなまぐろを射止める姿……本当にかっこよく、感激します。

最近、海の温暖化や汚染などの影響で、魚がとれなくなるかもしれないと言われています。
みんなが大好きなまぐろ、そして他の魚をみんながずっと味わえるように、サステナブルな海洋資源への取り組みを、少しでも心がけていけたらと思います。

最後に、大間のまぐろを再度おすすめさせてください!
空港から本当に遠かったけど、行く価値があるくらい本当に美味しかったので、ぜひ食べてみてほしいです!

受賞者No.3 七海さん

3番目の最優秀賞は、七海さんの沖縄への偏愛です!

受賞者No.2 七海さん 受賞にあたってのコメント

七海さんからも、コメントをいただきました!

沖縄本島を好きになったきっかけは、初めて訪れた時に食べた、沖縄そばの美味しさです。
それ以来すっかりハマってしまい、東京でも沖縄料理を食べる機会が増えました。

その後、たまたま沖縄料理屋で働くことにもなり、さらに沖縄への愛が深まったんです。
お店で流れていた沖縄民謡にも魅了され「また沖縄へ行きたい、すぐ行きたい!」と思い……沖縄へ通う頻度が増えました。今まで20回以上、多いときは年3回ほど沖縄へ行っています。

沖縄に行けない間も沖縄のことを考え、沖縄に関する本を読み漁ったり、テレビ番組を観たりして。
衣食住や方言の歴史など、独特さにどんどんハマっていきました。

さらに三線を購入して「自分でも弾けるようになりたい!」と独学で練習したり、CD付きのテキストで方言を学んだり、沖縄系ミュージシャンのフェスに行ったり……。
とにかく「沖縄」とつくものはすべてチェックしています。

今も、沖縄をGoogleマップで見ては「次に生きたい食べ物屋さん」「気になるお店」へ印をつけています。ただ、沖縄に印をつけすぎて、自分の住んでいるエリアより、沖縄の方が印だらけになってしまいました。インスタなどのSNSでも、新しいお店や知らなかったお店をチェックしています。

今、特に好きなのは、沖縄の古びた建物です。

沖縄由来の建築資材、花ブロック
出典:君は “花ブロック”を知っているかい?

コンクリートできた四角いデザインの家や、「花ブロック」という飾りブロックのある家。
そして、アメリカとの歴史を経て今に至ることがうかがえる店舗など、沖縄は一般的な建物にも個性があるんです。それを見るのが、なんとも楽しいです。

沖縄出身でもなく、住んでもいない私が言うのもおこがましいかもしれません。
しかし、沖縄には青い海やマリンスポーツ、ゆったりとした時間だけでなく、
本当にたくさんの魅力的な個性があります!

ガイドブックには載っていない街歩きなど、色々な発見ができてとても楽しいので、みなさんもぜひ沖縄にハマってみてほしいです。

偏愛横丁 2024年5月24日(金)~26日(日)開催のお知らせ

受賞者のみなさま、改めましておめでとうございます!

偏愛フードが集まるお祭り「偏愛横丁」が、2024年5月24日(金)~26日(日)にて開催されます!

各都道府県の愛が詰まったフードが出店!
みなさまもぜひ、新宿・歌舞伎町でディープな愛を堪能してください!

審査プロセスもすべて公開しております。よろしければご覧ください。

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